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工場ノート

納期と品質に向き合う、ものづくり現場の味方

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見積書の有効期限と但し書き。材料が上がった日に困らない書き方チェックリスト

全部を一度にそろえる必要はありません。まずは「今日やる最低ライン」の3つに絞ってください。

今日やる最低ライン(この3つだけ)

  • 見積書のひな形に「備考」または「お見積り条件」の枠をつくった
  • 有効期限の日数を決めて、定型文を入れた(例:発行日より1か月間)
  • 材料価格の但し書きを1つ選んで、定型文を入れた(A再見積型/B期日明記型/C連動型)

余裕が出たら、ここから先へ

  • 数量の前提を書く欄を足した(この単価は◯個でのお見積りです)
  • 図面の日付・版を書く欄を足した
  • 別途になるもの(運賃・梱包・熱処理・表面処理・検査成績書・型費)の定型文をそろえた
  • 支払条件・納期の書き方も、ひな形に入れた
  • 注文書を受け取ったときに、期限・数量・図面版を確認すると決めた
  • 見積の控えを日付順にファイルし、期限が近いものを見る日を決めた
  • 再見積のときに添える根拠資料(仕入先の価格改定通知など)の置き場を決めた

深追いしない目安

  • 昔からの得意先で、注文から加工まで数日という短い取引は、期限の一行だけで一区切りにしてよい
  • 相場物の材料を使う案件、決まるまで時間がかかる大きな案件、初めての取引先は、数量と材料の前提までしっかり書く

迷ったときの原則

  • 条件はあとで交渉するより、先に書く。同じ内容でも、先に書けば確認になる
  • 但し書きは増やしすぎない。多すぎると読まれず、身を守る力もかえって弱くなる
  • 再見積を出すときは、必ず根拠を1枚添える。相手の担当者が社内を通すための材料になる

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