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ベテランの勘・コツを言葉にする、暗黙知を引き出す問いかけ方チェックリスト
(最初は一つの動作から。以下は、慣れてきたら順に広げていけば大丈夫です。)
- 対象を「一つの動作」にしぼれているか(範囲を広げすぎていないか)
- 作業中・その場で聞けているか(後日の会議室になっていないか)
- 「何を見た・聞いた・触った」と、五感に沿って聞けているか
- 「なぜ?」を一〜二段、深追いせず聞けているか
- ベテランに書かせず、聞き手が書き留める役割分担になっているか
- 失敗例・若手との違いから、コツを引き出せているか
- 具体的な一文(「〜になったら〜する」)でメモできているか
- その場で否定せず、安心して話せる空気を作れているか
全部にチェックがつかなくて大丈夫です。 まずは「一動作について、その場で一つコツを聞き取ってメモする」ところまでできれば十分。深掘りや教材化は、続けながら形にしていけば構いません。
なお、どこまで言葉にできるかは、作業の種類や人によって差があります。 どうしても言葉にならない「体の感覚」も確かにあります。そこは無理に文字にせず、動画で手元を残す・実際に横で何度もやらせる、といった形で補って構いません。大事なのは完璧な文書化ではなく、「一人の頭の中だけにある状態」を少しでも減らしておくことです。
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