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町工場ノート

納期と品質に向き合う、ものづくり現場の味方

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不良・手直しのロス率を見積に織り込む。作り直し分で利益を削らない方法チェックリスト

**今週やること**

  • よく出る品番(または似た品物のグループ)を3つ選んだ
  • 過去3か月の投入数・廃却数・手直し数を拾った
  • 手直し1回あたりの時間を、だいたいで控えた
  • 自社の時間チャージを確認した

率を出すときに確認すること

  • 廃却と手直しを分けて数えた
  • 率は投入数で割った(良品数で割っていない)
  • 設備故障などの突発の事故は率に入れず、別に置いた
  • 品物のグループごとに率を分けた(3つまで)

見積に乗せるときに確認すること

  • 廃却ぶんは「÷(1−廃却率)」で計算した
  • 手直しぶんは「手直し率 × 手直し時間 × チャージ」で足した
  • 小ロット(目安10個前後以下)は、率ではなく予備◯個で考えた
  • 社内の計算書では、ロスの2行を分けて持っている
  • 客先に出す見積書では、単価に含めた

深追いしない目安

  • 率は0.5%きざみで十分です。小数点以下を細かく追わなくて大丈夫です
  • 記録がなければ、仮の率から始めて構いません。3か月後に実績で直せば足ります
  • 全品番でやらない。よく出る3つが決まれば、ほかはグループの率で間に合います

迷ったときの原則

  • ゼロのまま置かない。仮の率でも、入っていれば見直せます
  • 廃却と手直しを混ぜない。失うものが違います
  • 率が下がったら、見積も直す。改善の成果は、単価に現れていい

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