無料ツール|印刷用チェックリスト
工場の間接費を製品原価にのせる。配賦の考え方をやさしく整理チェックリスト
全部を一度にやろうとすると、特に一人・少人数で見積を担う人には重くなります。まずは最低ラインの2点だけ満たせば及第。残りは余裕があるときや、大きい見積のときの任意項目と考えてください。
最低ライン(ここだけは)
- 見積が「材料費+工賃」だけで終わっていないか
- 1年間の間接費 ÷ 総作業時間 で「1時間あたりの配賦額」を1つ出しているか
余裕があれば/大きい見積のとき
- 間接費の合計に、間接部門の人件費(社長・事務・検査など)を入れているか
- 減価償却・保険・消耗品など、見えにくい費用を拾えているか
- 総作業時間から、会議・手待ち・有給などの非加工時間を引いているか
- 加工賃のチャージに含める場合、間接費を二重にのせていないか
- 高い主力設備は、別の配賦率にしたほうが実態に合わないか
- 年に1回、決算の実績で配賦額を見直しているか
配賦率のもとになる家賃や光熱費、人件費は、年によって変わります。 とくに電気・燃料の単価は動きやすいので、大きく変わった年は、次の見積に反映する前に最新の数字で割り直しておくと安心です。電気代・燃料費の反映は 電気代・燃料費の高騰分を見積に反映する考え方 でも触れています。
この内容は記事「工場の間接費を製品原価にのせる。配賦の考え方をやさしく整理」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ