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町工場ノート

納期と品質に向き合う、ものづくり現場の味方

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検査・梱包・出荷の手間賃。見積から抜けやすい付帯作業の乗せ方チェックリスト

**今週やること**

  • 加工後にやることを、紙1枚に書き出した
  • 次の出荷1回ぶんで、時間を測ってみた
  • 測った作業を「1個ごと」「1ロットに1回」に仕分けた
  • 梱包材の単価を、領収書か発注書から拾った
  • 自社の時間チャージを確認した

書き出すときに、思い出したい項目

  • 寸法検査(何か所、何個測るか)
  • 外観・バリの確認
  • 洗浄、脱脂、防錆処理
  • 個別の袋入れ・緩衝材
  • 箱詰め、封、外装ラベル
  • 検査成績書の作成
  • ミルシートのコピー・添付
  • 納品書・現品票の作成
  • 送り状の作成、集荷手配
  • 客先への出荷連絡(メール・電話)
  • 客先の受付ページへのアップロード

測るときに気をつけること

  • 3回測って、真ん中くらいの1回を採用した
  • いちばん早かった回を採用していない
  • 中断・手待ちの時間を無理に除いていない(実際にかかった時間で見る)
  • まとめてやった作業は、品番ごとに割り戻した

仕分けるときに確認すること

  • 「個数が10倍になったら10倍になるか」で判断した
  • 書類・送り状・集荷手配を「1ロットに1回」に入れた
  • 箱詰めは「箱の数」で数えた(1個ごとにしていない)
  • 迷うものは「◯個ごとに1回」として別に置いた

見積に乗せるときに確認すること

  • 社内の計算書では、必ず行を分けている
  • 梱包材の実費を足した
  • 数量が変わったら計算し直す形になっている
  • 客先に出す形(分ける/含める)を決めた
  • 行を出す場合、括弧で中身を書き添えた

深追いしない目安

  • 測るのは次の出荷1回ぶんから。過去にさかのぼらなくて大丈夫です
  • 秒単位までは要りません。0.5分きざみで十分です
  • 全品番でやらない。よく出る品番3つから始めれば、次の見積に間に合います
  • 出した数字は仮でいい。3か月後に日報と突き合わせて直せば足ります

迷ったときの原則

  • ゼロのまま置かない。仮の数字でも、入っていれば見直せます
  • 「1個ごと」と「1ロットに1回」を混ぜない。小ロットで必ず足が出ます
  • 客先に見せる形と、社内で持つ内訳は別物。社内では必ず分けて持つ

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