FIELD NOTES FOR FACTORY FLOOR

工場ノート

納期と品質に向き合う、ものづくり現場の味方

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不良が出た日に範囲を絞る。ロット管理・トレーサビリティの始め方チェックリスト

全部を一度にそろえる必要はありません。まずは「今日やる最低ライン」の3つに絞ってください。

今日やる最低ライン(この3つだけ)

  • 試す品番を1つ決めた(材料起因の不良がいちばん怖いもの)
  • 入荷ロットの番号の付け方を決めた(入荷日+通し番号など)
  • 作業指示書に「使用材料No.」の欄を1つ足した

余裕が出たら、ここから先へ

  • 受入番号を書く人とタイミングを決めた(例:材料を受け取った人が、その日のうちに)
  • 現品にタグ・マーキングで番号を表示するようにした
  • 材料を切断したら、残材側にも番号を書き写すと決めた
  • 納品書控え(または出荷一覧)に製番を残すようにした
  • 検査記録にも製番を書き、材料とつながるようにした
  • 記録の保管期間と置き場を決めた(客先の指定があればそれに合わせる)
  • 1か月後に、指示書の「使用材料No.」欄が埋まっているかだけ見る予定を入れた

深追いしない目安

  • 単純な形状で、材料が変わっても機能に影響しにくい品番は、製番の記録だけで一区切りにしてよい
  • 安全に関わる部品・客先が指定してきた部品・過去に材料起因の不具合があった品番は、入荷ロットまでしっかりつなぐ

迷ったときの原則

  • 番号は増やさない。すでにある製番を使い回すほうが、新しい体系より必ず続く
  • 「あとで書く」は書かれない。現品に触れたその場で書ける形にしておく

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