FIELD NOTES FOR FACTORY FLOOR

工場ノート

納期と品質に向き合う、ものづくり現場の味方

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内示どおりに来ない。確定注文とのズレに振り回されない構え方チェックリスト

**今週やること**

  • 数量か金額の多い品番を5つだけ選んだ
  • 「またズレたな」と印象に残っている品番を、その5つに入れた
  • 直近6か月の内示と確定を、品番ごとに並べた
  • 内示を「材料を手配する判断をしている時点」の数字でそろえた
  • 過去分が無い品番は、今月から内示表を残す場所を決めた

下限を出すときに確認すること

  • 平均ではなく、いちばん低かった月を見た
  • その数字を切り下げて丸めた(64%なら60%)
  • 極端に低い月を外すなら、理由と、外した記録を残した
  • データが3か月未満の品番は、下限を使わず「確定待ち」に置いた
  • 上振れした月(100%超)があるかも確認した

3段階を決めるときに確認すること

  • 品番ごとに「先行手配/様子見/確定待ち」の線を紙にした
  • 「様子見」の段で何をするか(材料屋への声かけ)を決めた
  • 材料のリードタイムを品番ごとに書き添えた
  • リードタイムが長く下限で構えられない品番に、印をつけた
  • 材料を手配する人と、内示を見る人が、同じ紙を見られる場所に置いた

客先と話すときに確認すること

  • 責める言い方ではなく、相談の形で切り出した
  • 先行手配してよい範囲を確認した
  • 確定が下回ったときの残材の扱いを確認した
  • 保管する場合の期間を確認した
  • 話した内容をメールで送り、返信をもらった

月に1回見ること

  • 先月の内示と確定を、表に1行追加した
  • 下限を下回った品番がなかったか確認した
  • 下限が上がってきた品番は、先行手配の範囲を広げてよいか検討した
  • 棚に残っている材料の金額を、ざっと把握した

深追いしない目安

  • 品番は5つまで。全品番でやろうとすると続きません
  • 内示の精度を上げようとしない。外れ方の幅を知るだけで足ります
  • 表はExcelでなくても、紙1枚に手書きで十分です
  • 客先との話は、リードタイムの長い品番だけでかまいません

迷ったときの原則

  • 下限は、当てるための数字ではなく、動いていい範囲を決めるための数字
  • 余った材料より、判断が人によって変わることのほうが現場を疲れさせる
  • 数字が足りないときは、今月から取り始めればいい

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